ダイナパルス放電

| | コメント(3)
トリニティのDPDですが、売りの一つでもあるダイナパルス放電を実測してみました。

使用したバッテリはGP4300の4セル。いつものとおりMicroPowerでログを取ったのですが、ログが大きすぎるのかファイルが開けなくなってしまいました(汗)仕方ないのでデータをエクセルで開いて整形、グラフ化してみました。上の図はその一部を拡大したもの。200~260秒の1分間をサンプリングしたものです。
30A放電とあるのでてっきり30A流れているのかと思いきや3.8A~5.2Aあたりでゆっくり変化しているようです。だいたい25秒周期でしょうか。思っていたよりゆっくりな挙動です。そしてダイナパルス放電モードでもリニア放電と同じように途中から1A以下の放電に切り替わって最後までそのままでした。ただ今回はDPD表示時計で42分前後、一度電源落として再度放電しようとしたのですがすぐにファンが止まった事を考えるに、内部の温度か何かを監視しているのかもしれません。

コメント(3)

こんにちは~
自分も昨日DPDを使って放電というか起こし作業をしてました。
友人に借りてきたものですが・・・・
IB4200をフル充電からパルス放電。
ざっと2h掛かりました。
ファンは最初にちょっと動く程度であとは全く動きません。
セルはほんのり暖かくなる程度で優しく放電しているようです
srayさんのグラフでみてると、なかなか不思議な制御をしてるみたいですね~。

DPDを買おうか悩んでましたが、昨日フォートレスの出物を
見つけてしまいそっちを買ってしまいそうです。

こんばんは。
はじめまして。毎日楽しみに拝見しております。
DPDは自分も持っているんですが、5Aリニアも30Aパルスも変わらないってことですかねぇ??
5Aリニアも30Aパルスの使い分け方もよくわかりません・・・。

>くま~さん
こんばんわ!
やっぱり内部で温度か何かを管理していて、途中で安全装置が働くんですかねぇ。
この大きさ、このヒートシンクで、放電スピードを求めるのは厳しいんですかね・・・(汗)
もっともコンディショニングの意味合いで使ってる分には特に不満は感じないのですが。。。
フォートレスの30A放電(でしたっけ?)は本物ですからねー。今考えるとマジで早かったです(笑)

>てっつさん
てっつさん初めまして!コメントありがとうございます!!
30A放電ダイナパルスと言っていますが、この挙動はちょっと謎ですね・・・。
もしかしたらグラフに出ないぐらいの瞬間的なスピードで細かく30Aぐらいの放電をしているって可能性も無きにしも非ずといいますか・・・(汗)
僕の場合は基本的にパルス放電を使ってまして、
走行後のバッテリーコンディショニングが主な目的です。
ストレートパックの放電はパルスが出来ないので、リニアを使っていますが・・。

このブログ記事について

このページは、srayが2006年12月 5日 00:00に書いたブログ記事です。

ひとつ前のブログ記事は「初タイヤウォーマー」です。

次のブログ記事は「マイクロ電飾」です。

最近のコンテンツはインデックスページで見られます。過去に書かれたものはアーカイブのページで見られます。

ウェブページ

Powered by Movable Type 4.1