電飾試作

|
先月ぐらいから下調べを続けていたPICですがやっと時間が出来たので実際にアセンブラを書いて実装してごにょごにょとやってみました。

通勤の途中でずーっと本は読んでいたのである程度の予備知識はついています。MPLAB IDE v8.0を使って新規プロジェクトからアセンブラを書いていきます。で、まずはプロポから出ている信号を拾うところなんですが、そのへんはコチラのページを参考にさせていただきました。信号は電流のon/offが繰り返されているので、onの時間を計ってその値によって条件分岐させてやればよさそうです。実際に色々試してみたところ手持ちの送受信機(spektrum)ではニュートラルが1ms、前後がそれぞれ1.2ms、0.8ms程度でした。ただ内部クロックを使っているのであまり当てに出来る数値ではなさそうです。

信号を検知出来ればあとはLEDをつなげて光らせてやります。GPIOがどうのとかループ処理がややこしくて頭がこんがらがりそうだったとか、なんだかんだで夕方からやりはじめて深夜までかかってしまいましたが何とか最初のステップはクリア出来たように思います。あとは経験あるのみでしょうか。ちなみに奥に見える18ピンのピックは本にあったサンプルコードを試す用に買ってみたやつなので今回のとは関係ありません。

ブレーキ状態。ニュートラルからバックまでの場合はハイビームとブレーキランプが点灯します。

しばらくブレーキ状態が続くとハザードランプが点灯して、ブレーキランプ、ハイビームは消灯。

中速から高速になるとブレーキランプも消灯してハイビームだけ点灯となります。あとはパッシングやらバックランプやらそういう要素を入れていきたいと思っているので完成したらソースと一緒に公開したいと思います!

このブログ記事について

このページは、srayが2007年11月18日 00:19に書いたブログ記事です。

ひとつ前のブログ記事は「PIC始めました」です。

次のブログ記事は「タイヤいじり」です。

最近のコンテンツはインデックスページで見られます。過去に書かれたものはアーカイブのページで見られます。

ウェブページ

Powered by Movable Type 4.1